
親知らずWISDOM TOOTH
こんな症状はすぐにご相談ください
親知らずが腫れた
頬の腫れ・熱っぽさ・口が開きにくい・飲み込みにくい等は智歯周囲炎のサインです。まずは安静にし、長風呂・飲酒・激しい運動は控えてください。痛み止めの自己判断での増量は避け、当院へご相談ください。必要に応じて洗浄・排膿・投薬で炎症を抑え、落ち着いた段階で安全な抜歯タイミングをご提案します。
親知らずが痛い
「噛むと響く」「ズキズキする」「夜に悪化する」痛みは、歯ぐきの炎症や手前の奥歯への負担が原因のことが多く、放置するとむし歯・口臭・再発につながります。早めに受診いただければ、原因と進行度を診断し、当日の応急処置→最短の抜歯日程までその場でご案内できます。
親知らずの生え方に問題がある
斜め・水平・半埋伏など清掃しにくい生え方は、炎症を繰り返しやすく隣の奥歯を傷める原因にもなります。レントゲンで神経・上顎洞との距離や根の形を確認し、抜く/残すを明確に判断します。抜歯となる場合は、痛みと腫れを抑えるための準備と術後ケアまで具体的にお伝えします。
親知らずは何歳から出てくる?
▶ 歯胚が見える時期と生え始めの目安
親知らずの歯胚(歯の芽)は9〜10歳ごろにレントゲンで確認できることがあり、生え始めは16歳前後〜20代前半が一般的です。この時期から定期的にチェックしておくと、生える方向やスペース不足を早期に把握でき、負担の少ない時期に計画的な対応が可能になります。
当院では学校行事・受験・部活・就職活動など、お休みを確保しやすいタイミングに合わせた計画づくりもご提案します。
▶ 経過観察の頻度とチェック内容
当院では6〜12か月ごとにチェックを行います。レントゲンで生える方向・埋伏の深さ・隣の歯への接触を確認し、痛み・腫れ・清掃のしやすさも合わせて評価します。歯ぐきがかぶっている半埋伏や横向きは汚れがたまりやすく炎症が再発しやすいため、タフトブラシ等での局所清掃やうがいを指導します。症状がなくても、手前の奥歯(第二大臼歯)をむし歯・歯周病から守る目的で計画的な抜歯を検討する場合があります。
抜歯のタイミング
▶ 症状がある場合
強い腫れや発熱、口が開きにくい、飲み込みにくいといった急性症状がある場合は、まず洗浄・排膿・投薬などの消炎処置を優先します。無理にその場で抜こうとすると、出血や腫れが増えて負担が大きくなることがあります。
炎症が落ち着いた段階でレントゲンで確認を行い、神経・上顎洞との位置関係や根の形態を確認します。当院ではこの所見に基づき、安全な術式・所要時間・術後ケアまで見通しを立てて抜歯を計画します。
▶ 症状がなくても他の歯に影響が出そうな場合
当院では症状がなくても、斜め・横向き・半埋伏で歯ブラシが届きにくい親知らずは、汚れが溜まりやすく手前の第二大臼歯のむし歯・歯周病の原因になります。とくに接触・圧迫が見られる場合は、将来的な治療負担を避けるために計画的な抜歯をご提案します。
経過観察を続ける場合でも、6〜12か月ごとの定期チェックと清掃指導を継続し、腫れや口臭、噛むと痛いなどのサインが出たら方針を再評価します。
患者様に合わせた抜歯のスケジュール
抜歯後は腫れのピークが術後1〜3日に出やすく、まれに数日間の安静が必要な場合があるため、
外せない予定の直前は避け、術後フォローが取りやすい日程で計画をします。
長期連休の直前よりは、平日〜週前半の実施が術後トラブル時の対応面でも安心です。
妊娠計画がある方は、レントゲンや投薬の制限が少ない時期に検討すると、選択肢を取りやすくなります。
難症例への連携体制
全身麻酔・入院が適している場合があります
次のような場合は、病院での全身麻酔・入院下での抜歯が安全です。
- 深い埋伏、根が曲がる・分岐するなど抜歯難度が高い
- 神経や上顎洞に極めて近接し、偶発症リスクが高い方
- 出血傾向や重い基礎疾患をお持ちの方
- 長時間の処置/多本数同時抜歯が必要な方
ご不安な方は一度ご相談ください。
親知らずが痛い
「噛むと響く」「ズキズキする」「夜に悪化する」痛みは、歯ぐきの炎症や手前の奥歯への負担が原因のことが多く、放置するとむし歯・口臭・再発につながります。早めに受診いただければ、原因と進行度を診断し、当日の応急処置→最短の抜歯日程までその場でご案内できます。
紹介先と費用目安
当院で難症例と判断した場合は、近畿大学奈良病院、関西労災病院など適切な医療機関へご紹介します。
入院下での抜歯費用の目安は、2本で¥220,000(税込)〜。 病院・麻酔方法・入院日数・実施検査・保険適用の有無によって実費は変動します。
