門真市の歯医者【鷹木歯科医院】歯ぎしりや肩こりの原因？顎関節症の治療について

「矯正やインプラントをしたのにうまく噛めない」といったお口周りのお悩み意外にも、実は顎関節は全身のさまざまな症状の原因となっている場合があります。

これらの症状は、かみ合わせのバランスが整っていないことで引き起こされる可能性があります。

「噛む力」は、自分の体重と同じくらいとも言われており、正しい位置でかみ合っていないとかなりの負担が歯や顎にかかってしまい、顎関節症をはじめとする様々な不調につながります。
混合歯列期の奥歯の大臼歯（永久歯）が生えてくるタイミングに徐々に顎関節に負担がかかり始めることが多く、放っておくと口が開かないなどの重い症状になることもあります。顎が成長するタイミングでかみ合わせなどのバランスをよく診察することで、顎関節症の予防に繋がります。

また、人工歯の治療やインプラント治療をされている方の多くは顎関節症を確認する方が多く、その原因はかみ合わせの崩れや骨格の問題であることがほとんどです。
本当は顎関節からの不調なのに辛い症状をわかってもらえず心療内科を紹介されたり、いろんな病院をたらい回しにされている患者さまもおられます。 ［しんどいことをわかってもらえない］と悩まれている方、一度顎関節症を疑ってみませんか。

検査により顎変形症が発見された場合は、矯正治療や外科（上下顎骨切）手術が必要になるケースもあります。そのため、ワイヤー矯正やマウスピース型矯正装置により治療にも対応しています。
外科手術の場合は、上顎の骨を切ったり下顎の骨を切ったりする必要があるため、近畿大学奈良病院の外科医を紹介させていただきます。
矯正のみならず、インプラント治療ならび補綴（人工歯）による治療がさらに必要になる患者さまもいらっしゃいます。
ここまで含めて、患者さまごとの専用のプランニングをいたします。